受注管理:支払い方法ごとの注文者及び配送先情報について

受注管理:支払い方法ごとの注文者及び配送先情報について

デフォルトの住所のパターン

パターンごとの挙動について

 

▼パターン1:初回注文

<前提1>
 ・Aさんは会員登録を行っていません
 ・〇〇〇〇オンラインストアでの初注文です
 ・配送先をBさんにして注文したいです


<支払い方法:クレジットカードの場合>
 ■初回注文時
  Shopify
  配送先宛名と住所:Bさんを入力します(最初は空欄状態)
  請求先宛名と住所:Aさんを入力します(最初は空欄状態)

   ↓ ↓

 ■顧客情報への連携
  アカウント名     :Aさん
  デフォルトの宛名と住所:Bさん


<支払い方法:Amazon Payの場合>
 ■前提
 ・そもそも、Amazon Payを利用すると、Shopifyに入力した内容や
  Shopifyに登録されている顧客情報は無視され、Amazonの情報に上書きされます
 ・Aさんが、どうしてもAmazon Payを使ってBさんの住所を入力したい場合、
  Amazonに対してBさんの住所を登録する必要があります
 ・以下はそれを行った前提での内容です

 ■初回注文時
  Shopify
  配送先宛名と住所:BさんをAmazon経由で登録します
  請求先宛名と住所:入力不可(自動的にBさんにされます)

   ↓ ↓

 ■顧客情報への連携
  アカウント名     :Bさん
  デフォルトの宛名と住所:Bさん


▼パターン2:リピーター

<前提2>
 ・Aさんは会員登録済みです
 ・〇〇〇〇オンラインストアで何回も注文済みです
 ・前回は配送先を自分宛(Aさん)にして注文しました
 ・今回は配送先をBさんにして注文したいです


<支払い方法:クレジットカードの場合>
 ■注文時
  Shopify
  配送先宛名と住所:Bさんを入力します(最初はAさんが入力されているので書き換えます)
  請求先宛名と住所:Aさんを入力します(最初からAさんが入力されています)

   ↓ ↓

 ■顧客情報への連携
  アカウント名     :Aさん
  デフォルトの宛名と住所:Bさん


<支払い方法:Amazon Payの場合>
 ■前提
 ・そもそも、Amazon Payを利用すると、Shopifyに入力した内容や
  Shopifyに登録されている顧客情報は無視され、Amazonの情報に上書きされます
 ・Aさんが、どうしてもAmazon Payを使ってBさんの住所を入力したい場合、
  Amazonに対してBさんの住所を登録する必要があります
 ・以下はそれを行った前提での内容です

 ■注文時
  Shopify
  配送先宛名と住所:BさんをAmazon経由で登録します
  請求先宛名と住所:入力不可です(自動的にBさんにされます)

   ↓ ↓

 ■顧客情報への連携
  アカウント名     :Aさん(メールアドレスが既にAさんで登録されているのでBさんにはなりません)
  デフォルトの宛名と住所:Bさん

▼パターン3:前回Bさんに配送して今回は自分に発送

<前提2>
 ・Aさんは会員登録済みです
 ・〇〇〇〇オンラインストアで何回も注文済みです
 ・前回は配送先をBさんにして注文しました
 ・今回は配送先を自分宛(Aさん)にして注文したいです


<支払い方法:クレジットカードの場合>
 ■注文時
  Shopify
  配送先宛名&住所→Aさんを入力します(最初はBさんが入力されているので書き換えます)
  請求先宛名&住所→Aさんを入力します(最初はBさんが入力されているので書き換えます)

   ↓ ↓

 ■顧客情報への連携
  アカウント名     :Aさん
  デフォルトの宛名と住所:Aさん


<支払い方法:Amazon Payの場合>
 ■注文時
  Shopify
  配送先宛名と住所:AさんをAmazon経由で登録します
  請求先宛名と住所:入力不可です(自動的にAさんにされます)

   ↓ ↓

 ■顧客情報への連携
  アカウント名     :Aさん
  デフォルトの宛名と住所:Aさん

▼補足

・顧客情報(お客様アカウント)に対して、住所は「配送先」「請求先」に分けて登録されません。
 顧客情報はあくまで「住所」としてデータを持ち、注文時には配送先と請求先両方に使われます。

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