Shopifyアプリ解説21:様々な条件で特定の決済方法を利用不可にする「HidePay」

Shopifyアプリ解説21:様々な条件で特定の決済方法を利用不可にする「HidePay」

今回は、"特定の商品"や"特定の顧客"など様々な条件に対して、特定の決済を非表示にしたり並び替えを行う「HidePay」というアプリをご紹介します。
「予約商品は代引き不可にしたい」や「銀行振込はお得意様だけ可能にしたい」など検討したことはありませんか?
そんな時に役立つのが、このアプリです。

 

<目次>

・主な機能

・注意点

・こんな方にオススメ!

・導入方法

 

■主な機能

・特定条件下で決済の表示名を変更する。

・特定条件下で決済の並び順を変更する。

・特定条件下で特定の決済を非表示にする。

※「特定条件下」とは
  カート内の金額
  カート内の重量
  カート内の数量
  カート内の商品
  カート内の商品タグ
  注文者の顧客タグ
  配送先郵便番号
  などなど

 

■注意点

・アプリ管理画面が英語

・設定方法が少しわかりにくい

 

■こんな方にオススメ!

・各決済方法の表示名をわかりやすく変更したい

・各決済方法の並び順をよく使われる順に変更したい

・様々な条件下で決済を非表示にしたい

 

■導入方法

※Shopify出店が完了している前提で記載しています。

・Shopifyアプリストアで「HidePay」の紹介ページへアクセス。「アプリを追加する」をクリックしてダウンロードしてください。
https://apps.shopify.com/hidePay

HidePay

 

・プランは3つありまして、大まかには以下のようなイメージです。
Premium Plan:$3.99/月:通常機能
Advanced Plan:$5.99/月:より複雑な条件分岐に対応
Ultimate Plan:$7.99/月:商品ページなどにあるダイナミックチェックボタンにも適応
※2024年12月時点

 

・「Create customization」から新規のカスタマイズを作成します。

カスタマイズ

 

・今回は「simple customization」を選択します。

カスタマイズ

 

・「Condition」の部分で条件、「Select the operations~」の部分で何をしたいかを設定します。

カスタマイズ

 

・非表示にしたい決済方法のスイッチをONにします。また、実施したいことに合わせてドラック&ドロップで決済の順番を並び替えたり「Rename」のリンクから決済の表示名を設定します。

カスタマイズ

・変更を加えたい決済が選択肢に無い場合、「Insert missing payment method」に決済方法の名前を入力して登録します。この時の決済方法の名前は、実際のチェックアウト画面にデフォルトで表示されるものと完全一致させる必要があります。

 

いかがでしたでしょうか?

今回はShopifyアプリ「HidePay」についてご紹介しました。

もっとたくさんの機能や設定がありますので、詳しく知りたい方はお気軽にフォーミックスへお問い合わせください。

 

■運営会社紹介

フォーミックスはShopify認定パートナーです。

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「初めてのネットショップ構築だけど、とりあえず始めてみたい」
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著者

著者名:オオウチ

キャンプ好きのディレクター。キャンプ道具沼から抜け出せない

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